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トップページ  > 地域の振興を考える > 「トークバトルin 鵜鷺」のご案内

「トークバトルin鵜鷺」のご案内

 学生や若者をもっと地域と結べないか。地域の元気に彼らの力を活かしたい。
 そんな問題意識から、学生が地域に出かけ易い環境づくりをとの思いで、島大の学生の皆さんや熱い心を持つ大人の皆さんとさまざまな取り組みを進めていますが、その学生諸君が「トークバトルin 鵜鷺」というイベントを企画しましたので、彼らがMLにUPした案内を転載いたします。
 今年3月に学生サークル「コニュニティ・ワークス」主催で「島根を元気にするトークバトル」というものを開催しました。このトークバトルでは、島根が元気になるためにどうすれば良いか、という議題のもと、8つのテーマに分けてそれぞれ議論しました。
その節は、たくさんの人達に参加していただき、本当にありがとうございました。

 そして来月6日・7日に出雲大社の北側の鵜鷺(うさぎ)地区で「トークバトルin 鵜鷺」を開催する運びになりました。

 そこで今日は、みなさまにこのイベントに参加していただきたいと思い、このenjoyを活用させて頂きました。

 定員は学生30人、大人20人で、先着順となっております。ご都合が合うようであれば、是非参加してください。

 それでは、よろしくお願い致します。

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トークバトルin鵜鷺 〜飛べ、ウサギ!〜 のご案内

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「若者と地域を結び、島根を元気に」
このテーマのもと今年の3月に松江市でトークバトルを開催しました。
県内外の大学生と大人が集まり、島根の教育や産業などについて白熱した話し合いが行われました。
事例発表や討論の中で共通していたのは、学生や若者が地元民と交流するとメリットが多いということです。
では、具体的に私たち学生は地域に対して何ができるのでしょうか。
今回は私たち学生が実際に地域に飛び出して、地域の問題に向き合います。

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◆  日程
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トークバトル  9月6日(土)〜7日(日)
開催場所  島根県出雲市大社町鷺浦、鵜峠
【詳細地図】
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&q=%E5%87%BA%E9%9B%B2%E5%B8%82%E5%A4%A7%E7%A4%BE%E7%94%BA%E9%B7%BA%E6%B5%A6&ie=UTF8&ll=35.496456,132.962036&spn=1.905143,3.383789&z=8&iwloc=addr

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◆  プログラム
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≪1日目(9月6日) 体験≫
○地域でフィールドワーク
街並み探検をしたり、遊覧船に乗ったり、塩炊き体験をしたり・・・
グループに分かれて鵜鷺の魅力をたっぷり堪能してもらいます。
○事例発表(予定)
・鵜鷺コミュニティーセンター長   藤井 健蔵氏
・鵜鷺げんきな会  事務局長    安部 勇氏
両氏ともUターンをして、鵜鷺地区を盛り立てる様々な活動をされています。
ホームページを立ち上げたり、田舎ツーリズムなどを通して
地元の交流人口の拡大させるため、積極的に動かれています。

URL:http://www.goennet.ne.jp/~abe117/

・「郡上八幡 山と川の学校」代表   三島 真氏
岐阜県で行われている「冒険キッズ」等の取り組みが注目されています。
この事業は、地域の良さを知ってもらうことが事業として成り立っています。
主な参加者は小学生で、大学生がスタッフとしてお手伝いするのですが、
大学生にアルバイト代が出るなど黒字経営でやっています。
さらに、継続的に参加していくうちに、地域の良さを知って、就職をする人も出てきています。

・高知大学生            井上 将太氏
家業が建築業であり、自然が好きだったことから林業を学びたいと感じ、
高知大学農学部森林科学科に進学。大学1年生の夏季に嶺北地域の製材会社での
約1ヶ月の住み込みのインターンシップをきっかけに森林環境税や森林環境教育、
間伐ボランティアなどの様々な活動に携わっています。
現在の主な活動は全国の設計士の卵を嶺北地域に呼び合宿を行う「森の未来に出会う旅」であり、
学生の実行委員を作り企画、運営を行っています。

・島根県議会議員           三島 治氏
島根県の知名度アップを目指すパワフルなアクティブ議員です。
地域と学生を結ぶために、日夜、現場に出向いています。
島根初、議員の鞄持ちインターンを始められます。様々なことに興味を持たれており、
特に学校図書の問題、空き家対策、学生のインターンシップ、ドクターヘリなど積極的に関われています。

・島根大学生            田中 晃一氏
地味といわれている島根を刺激あふれる地域にするために、日々、奮闘中の大学生です。
今年の7月に、企画サークル「島根ウォーカー」を立ち上げ、これからの活躍が期待されています。
さあ、どんなことを始めるのか!これからの島根大学を変えていく一人です。

○交流会
地元の方を交えて、楽しくワイワイ飲んで語りましょう(^O^)
地の料理も味わえる!?

≪2日目(9月7日) 思考・提案≫
○鵜鷺地区へ向けたアイデアやプランの提案
1日目のフィールドワークや事例発表を踏まえて、鵜鷺で活用できそうな
地域活性化プランを学生のグループでまとめて、提案してもらいます。
全グループが発表した後は、大人の方々に審査していただきます。
見事一位に選ばれたグループには、豪華な景品が・・・!?
皆さんの白熱したアイディアバトルを期待しています。


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◆  募集人数
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大学生 30名
大人  20名


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◆  費用
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大人 5,000円   学生 3,000円
(宿泊費、食費、など)
※若干の変更あり

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◆  鵜鷺ってこんなところ
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島根半島の西端に位置した鵜鷺(ウサギ)地区は、山と海に囲まれた小さな漁村です。
鵜峠(ウド)地区と鷺浦(サギウラ)地区を合わせて鵜鷺地区といいます。
かつては、北前船が往来し鉱山も隆盛を誇っていました。
しかし、現在人口は約280人、空き家率50%、高齢化率は60%あり、いわゆる限界集落です。
そんな地区をどうにかしたいと活動しているのが、「鵜鷺げんきな会」。
「げんきな会」が鵜鷺沖の海水を使って生産している塩は、口コミで人気を呼んでおり、鵜鷺地区と他地区を結ぶ役を担っています。
この地域には美味しい塩を生み出す豊かな海、その海を支える緑豊かな山、カジカガエルなどのめずらしい生き物を守るキレイな川があります。
また、北前船時代に使われていた蔵や今ではめずらしい「もだり」と呼ばれる玄関横のスペースなどを備えた家など、古い家並みが続いています。
今後は、このような貴重な地域資源を活かして鵜鷺の交流人口を増やしていくことが、この地区の課題です。


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◆  参加者に期待すること
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まずは、鵜鷺に来てみて、鵜鷺を肌で感じてみましょう!
漁村での暮らしに触れたり、海に出て美しい海岸を眺めたり、湾洞に入ってみたり、まち歩きをしてみたり、鵜鷺の海の幸を味わったり・・・楽しいこと盛りだくさん!
その後は、事例発表や交流会を通して、鵜鷺地区の抱える問題やこれまでの取り組み、今後の課題などを知ってもらいます。
2日目は鵜鷺でのフィールドワークや事例発表で感じたことと、参加者の今までの経験を十分に活かしてもらって、鵜鷺にぴったりな地域活性化プランをみんなで考えてもらいます!
さらに、ユニークな学生や大人たちに出会えるチャンスかも!

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◆  参加申し込み
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タイトルに「トークバトルinウサギ」と記載してください。
内容には以下のことを記載してくだい。
大学名・学年(大人の方は所属)・氏名・メールアドレス(PC)・携帯電話番号(当日連絡用)

8月15日(金)までにお願いします。
shimane_walk@hotmail.co.jp   担当 木谷尚樹(島根大学3年)
まで、メールをお送りください。

何か、分からないことがありましたら、
上記メールアドレスまでご連絡ください。


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◆主催 島根大学サークル「しまねウォーカー」
◆    shimane_walk@hotmail.co.jp
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※企画サークル「しまねウォーカー」とは
大学内外の様々な問題に対して、問題解決となるアイディアに「形」を与えてプロジェクトとして実行し
、様々な知識やノウハウが集まる学生シンクタンクを目指しています。
前身は学生サークル「コミュニティ・ワークス」で、メンバーとプロジェクトの一部を引き継いでいます。
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